リクガメ 餌栽培

【ゴーヤ 育て方】ベランダでプランターで育てるコツ・注意点5つ!

2018/11/01


管理人が「リクガメのロンT&パーカー作ってみた!」

 

家庭菜園やお庭で野菜をたくさん収穫した!なんて話を聞くと、うらやましいですよね。でも、広い庭や畑がなく、ベランダでのプランター菜園でも、いくつかのポイントをクリアできれば収穫できるんです。

 

今回は丈夫で繁殖力旺盛な「ゴーヤ」をベランダで育てる場合のコツについてです。元気に育ててリクガメの餌や食卓と贅沢に使っていきましょう☆

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【日当たりのいいところに置く!】

一番大事なのが、ズバリ「日当たり」。ゴーヤはもともと南国の太陽をたっぷり浴びて育つ植物です。日当たりのいい場所を用意してあげましょう。

 

でもベランダの向きによっては、午前中か午後のどちらかが日陰になってしまうことも‥。ベランダの手すりや壁で日陰になる場合は、プランターを台などに乗せてみてください。日に当たっていられる時間が長くなるかもしれませんよ。

 

 

ただし、持ち上げすぎてベランダから落ちないように注意!

 

【風通しも大切!】

意外と忘れがちなのが「風通し」。風が吹いているベランダでも、すみっこの壁際などでは空気がよどんでいることもあります。病気や害虫を寄せ付けないようにするためにも、気持ちいい風が吹き抜ける場所が理想です。

 

 

同じ風でも、室外機の風は鉢植えにとって厳禁!風が強すぎて、すぐに弱ってしまいます。室外機の風が当たる場所は必ず避けましょう。

 

【プランターは大きめのものを!】

ゴーヤは根っこが張れば張るほど大きく育ちます。どんどん成長するので、なるべく大きめのプランターを用意しましょう。鉢が小さいと、大きく成長しづらいだけでなく、乾くのが速いために水切れを起こしやすくなります。

 

大きさの目安は、ゴーヤ1株につき20〜30㎝四方くらい。横長のプランターであれば、50㎝×30㎝(20リットル)くらいのものに2株がちょうどいい感じです。

 


管理人が「リクガメのロンT&パーカー作ってみた!」

たくさん収穫しようと欲張って、苗の数を増やすのは逆効果!風通しが悪くなって病気になりやすいし、根も十分成長できません。

【ベランダでつきやすい虫って?】

ゴーヤは他の野菜に比べて病気や害虫には強い方です。が、全く放っておいても心配ないというわけではありません。植物自体の勢いが弱っていると、虫や病気が出やすいもの。私たち人間がストレス時に風邪をひきやすくなるのと一緒ですね。

 

高層階のベランダなどでは、風が強くて乾燥しやすいという特徴があります。そんな時によく現れるのが「ハダニ」という虫です。高層マンションでも、周りに植木がなくても、「一体どこから!?」という感じでいつの間にか出現します。

 

 

ハダニは葉の裏側について汁を吸う、小さい小さい虫。付いている葉は、色が白っぽくかすれて弱ってきます。一度広がってしまうと完全に取り除くのは大変なので、できるだけ予防しましょう。

 

予防方法はというと、乾燥が好きなハダニにはシャワーが効果的。水やりのとき、葉っぱの表と裏にもたっぷり水をかけてあげましょう。

【安全面にも気を配るべし!】

ゴーヤが大きく育ってくると、支柱を立てたりネットを張ってつるを絡めたりが必要になってきます。資材が強風で吹き飛ばされたりして、誰かにケガでもさせたら大変です!特にマンションの高層階では、台風のときなど思いがけない強風が吹くことがあります。

 

ネットなどの設置はしっかり固定させましょう。また、ベランダの避難口(お隣さんとの間にある、非常時には突き破って逃げられる、アレです)をふさいでしまわないように注意しましょう。ベランダ菜園には意外と多い事故です^^;

 

ベランダ自体の風を緩める風よけネットもなどの力を借りるのも有りです。

 

 

単純ですが、室内に非難させるのが一番手っ取り早いです。重いですけど、大事に育ててきたゴーヤさんを守るためですね☆

 

【ベランダでのゴーヤ育て方まとめ☆】

ゴーヤを育てるとき、ベランダならではの注意点をまとめてみます。

 

日当たりは一番大事。場所選びは慎重に!

②気持ちいい風が通る場所がベスト。室外機の風はNG

③丈夫に育てるためにはプランターは大きめを選ぶべし!

④やっかいな「ハダニ」は、葉っぱにシャワーで予防しよう!

⑤ベランダの安全面にも配慮しよう!

手軽に始められるベランダ栽培。ポイントを押さえて、新鮮で美味しいゴーヤを収穫してくださいね!

 

 
 

管理人が「リクガメのロンT&パーカー作ってみた!」

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