リクガメ 餌栽培

ウチワサボテンオイルの効果は?

2018/11/01


管理人が「リクガメのロンT&パーカー作ってみた!」

 

最近、美容に詳しい人たちの間で話題になりつつあるのが「ウチワサボテンオイル(カクタスオイルとも)」です。オイル美容の最前線とも言われ、海外のセレブから人気に火が付いて最近日本にも知られ始めたようです。

 

リクガメさんたちも実はその効果を知っていてトレンドに敏感なのかもしれませんね(笑)今回はウチワサボテンって、よく鉢植えになってるやつ?オイルがとれるの?肌にいいの?そんな疑問にお答えしていきます☆

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【何から出来てるの?】

ウチワサボテンオイルの原料は、サボテン科オプンティア属(ウチワサボテン属)のサボテンの種子。身近な鉢植えのサボテンと同じ仲間です。

 

 

種を一度乾燥させてから圧縮した未精製のオイルには、ビタミンEやリノール酸など美容成分がたっぷり含まれています。

 

家にある鉢植えからも取れるかしら?と思ったアナタ、残念ながら一般家庭じゃ無理なようです。なぜなら、取れるオイルは10トンのサボテンからたったの1リットル!希少価値があって高価なのもうなずけますね。

 

【どこの国から来たの?】

ウチワサボテンオイルの生産国はモロッコが主流のようです。サボテンの原産はもともと南米、メキシコあたりですが、16世紀の大航海時代にモロッコに輸入されました。同じ砂漠でもあり環境が似ていたため、モロッコに定着しました。

 

 

モロッコは、実は古代からの美容大国です。代表的な美容法だけを挙げてみても

・アルガンオイル (アンチエイジングの万能オイル)
・ローズウォーター (バラの花びらから作る化粧水)
・ガスール (天然の粘土、パックや石鹸に)

 

と、有名どころがズラリ。昔から日常的にパックをしたり、美容意識の高いモロッコの人々はウチワサボテンの美容効果も見逃さなかったのですね。

 

【ウチワサボテンオイルの効果は?】

砂漠の乾燥から身を守っているサボテンならではの、高い保湿力があります。エイジングケアにも効果的な成分がたっぷり含まれています。

 

特にビタミンEの量は、アルガンやオリーブなど様々な美容オイルと比べてもダントツ!

アンチエイジングのビタミンと言われるビタミンEは肌の酸化(すなわち老化)を防ぎ、血行を良くしてくまやくすみを改善します。シミ・そばかす対策にもいいと言われています。

 

 

肌にハリを出し、美白効果のあるリノール酸も豊富に含まれています。

 

使い方としては、洗顔後にブースター(導入美容液)として1,2滴なじませると、後からつける化粧水が肌に浸透しやすくなるということです。化粧水を先につけておいて、他のオイルや乳液に混ぜて使うという方法も。

ちょっと贅沢ですがボディ用に使う場合、シャワー後水気の残る状態で塗るといいようです。

 

【気になる評判は?】

今までにないほどのアンチエイジング力があるということで、30〜50代の女性からの支持が多いウチワサボテンオイル

実際に使ってみた人からの評価はどうなのでしょう?

 

 

「サラサラしてるのに保湿力がすごくて、びっくりするほどの効果」

「小じわや毛穴が目立たなくなった気がする」

「使った翌朝に鏡を見たら、くすみが消えて肌が明るくなっていた」

「スーッとなじんでべたつくこともなく、もっちりした肌になれた」

 

と、ほとんどの人が高評価。これは凄いことです。

女性は高い買い物をしてイマイチだった場合、結構ボロクソに批評しますからね‥。

 

 

そう、何せ貴重なため、高価なのです。

 

小さめのびん30mlで1万円前後、試供品みたいなサイズの10mlで3,000円前後。それでもコスパが悪い、という声はあまり聞かれません。使う人がセレブなのでしょうか。いやいや、本当に品質がいいということですよね!

 

わずかに聞こえてきたマイナスポイントは?

匂いが気になるという点でした。青臭い独特の匂いがあるようで、好みが分かれるようです。逆に気にならない、干し草みたいで好きな匂いだという意見もありました。

 

 

【ウチワサボテンオイルの効果まとめ☆】

それではこの記事の整理をしてみます☆

 

①ビタミンEやリノール酸が豊富でアンチエイジングに最適!

②乾燥、小ジワ、シミ、くすみ、美白に良いという万能ぶり

③お高いのにもかかわらず評価は上々

ここまで評価が高いと、普段は安い化粧品ですませていても、ちょっと試したくなってきちゃいますよね。背伸びしてセレブ気分を味わってみてはいかがでしょうか?

 

 
 
 

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