リクガメ 餌栽培

【ハイビスカスの育て方】冬越し・剪定・植え替え・挿し木を知る!


南国のイメージの花といえば、ハイビスカス。飲み物のグラスに一輪そえれば、たちまちトロピカルな気分になることうけあいです♪

 

今回はそんなハイビスカスの育て方について、「冬越し」「剪定」「植え替え」などなどを詳しくみていきましょう!

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【ハイビスカスってどんな花?】

アオイ科の常緑低木で、熱帯から温帯にかけてが原産です。沖縄市やハワイ州の「州花」でもあり、ハワイでは王朝時代から栽培されていたそうです。いま園芸種として流通しているものはほとんど、5、6種の「ハワイ品種」と、近種のブッソウゲなどをかけあわせて作られたものです。

 

華やかな花を咲かせますが、多くは1日でしぼんでしまいます。その代わり、花の時期は「5月から10月」と結構長め。でも長期間ずっと咲かせるには日当たりとたっぷりの水、肥料が欠かせません。


3種類のタイプを知っておこう!

品種は数千とも言われるハイビスカスですが、大きく分けて3種類のタイプがあります。

・在来系(オールドタイプ)
最も一般的に出回っているのがこのタイプ。中輪から小輪の花が多く、花付きが良いのが特徴です。比較的育てやすい性質です。

 

・大輪系(ハワイアン、ニュータイプ)
華やかな大輪で、たくさんの品種があります。しかし暑さと寒さに弱く、やや育てにくいので流通量は少なめ。春と秋に開花します。

 

・コーラル系
色や形がサンゴ礁に似ているためこの名がつけられました。小さめの花が垂れ下がって咲くタイプです。原種に近く、暑さに強い反面、寒さには弱めです。

 

 

【基本の育て方は‥】

南国の花らしく、日当たりが大好きです。一日中、日が当たる場所で育てましょう。春から秋の成育期は、ぐんぐん水を吸い込みます。土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりと水やりを。


 

朝やっても夕方には乾いている場合があるので、こまめにチェックするといいでしょう。成長・開花の時期は肥料もたくさん必要になります。

 

 

 

【実は暑さに弱い⁉︎】

意外な感じがしますが、ハイビスカスは30℃を超える猛暑には弱いんです。「ハワイ産のクセ」に、と言いたくなりますが‥どうしてでしょう?

 

現地ハワイの夏は、気温は30℃くらいになりますが、「サラッとした貿易風」が吹いているため快適なのです。

 

 

35℃を超えるような蒸し暑い日本の夏は、ハイビスカスもぐったりしてしまいます。特に大輪系は耐暑性が弱く、夏は咲きません。風通しの良い場所に置いて、少し遮光してあげるといいでしょう。

 

また、真夏の日中は水やりをしない方がベター。気温と日射で根が蒸れてしまうのです。水やりは「朝夕の涼しい時間帯」にしましょう。

 

【冬越しのコツと注意点!!】

逆に冬はどうでしょうか?寒さに弱いので、最低気温が「10℃をきる前」には室内に取り込みましょう。最低12℃以上あれば冬も花をつけることがありますが、一般家庭では冬は休ませた方が良さそうです。室内の日当たりの良いところで、土は乾かし気味に管理します。

 

暖房の風が当たらないように注意が必要ですが、直接当たらなくても多少のダメージは避けられません。空気が乾燥するので、霧吹きで葉に水をかけてあげましょう。

 

また、暖房を切って急激に5℃以下になったりすると、1日で枯れることがあります。外出する場合は注意しましょう!

 

 

【剪定のやりかた】

形を整えたり、栄養を行き渡らせるために枝を切ることを「剪定」といいます。剪定のタイミングは年に2回。

 

夏の剪定のタイミングは?

成長期に枝葉が茂って混み合ってくると、内部の風通しが悪くなって蒸れたり、日が当たらなくなります。そうなると病気や害虫が出やすくなるので、予防のためにも多すぎる枝は間引きましょう。

 

混み合っている箇所の枝を付け根からカットします。

冬越し前(準備)のための剪定のタイミング?

寒い冬を乗り切るために、強めの剪定をします。室内に取り込む前の10月末ごろ、元の半分か3分の1くらいの大きさになるようにバッサリと切ります。剪定後の生育のために、数枚の葉は残しておくようにしましょう。

 

4月ごろになると新芽が出てきて再び成長を始めます。

 

 

【植え替えのタイミングは?】

ハイビスカスは地上部も根も成長が早く、他の鉢植えより根詰まりを起こしやすい植物です。1〜2年ごと(できれば毎年)に植え替えが必要になります。鉢底をひっくり返してみて、「穴から根がはみ出ている」ようならすぐに植え替えをしましょう。

 

最適な季節は5〜6月。鉢から抜いた根をなるべく傷つけないようにほぐし、「ひとまわり」大きな鉢に植え替えます。鉢を大きくしたくない場合は、根と地上部を同じ程度に切り詰めてから植え替えますが、その後の生育は回復するまでしばらく鈍くなります。

 

植え替え後はたっぷりと水やりをし、直射日光を避けた明るいところで休ませましょう。

 

 

【挿し木はどれくらいがいいの?】

挿し木で増やすことができるのは「在来系、コーラル系」の品種。大輪系は発根させるのが難しく、挿し木には不向きです。

 

4〜6月、または9月が適期です。手順は‥

 

①挿し穂を作る

丈夫な枝を選んで10cm程度の挿し穂にします。新芽が出るのは葉っぱが出ている部分なので、必ずつけるようにして下さい。

 

土に挿す部分の葉はとり除き、残す2、3枚の葉も大きいものは半分にカットしましょう。

 

②土に挿す

栄養分の少ない土(小粒の赤玉土など)を湿らせ、挿し穂を挿します。2、3日水に挿しておいてから土に挿してもいいでしょう。

 

③乾かないように管理

土がずっと湿っているように水やりをし、明るい半日陰で休ませます。10日ほどで発根、さらに10日ほどで葉が出てきます。

 

④鉢上げ

水はけの良い土を使って植えます。成長し始めたら日向に移動させて下さい。

ここでひとつ、挿し木の注意点!!

ハイビスカスの苗や鉢植えは、コンパクトに育てるために生産者さんの所で「成長抑制剤(わい化剤)」を使われていることが多いのが現状です。買ってきたばかりではまだ薬が効いているので、挿し木をするのは2年目以降にしましょう。

 

 

ハイビスカスの育て方のまとめ☆

それでは、ハイビスカスの育て方についてまとめます!

 

①成長期は日当たり、水、肥料がたくさん必要。切らさないように注意!

②日本の猛暑には意外と弱い‥風通しの良い場所へ。

10℃あれば越冬できる。剪定して乗り切ろう!

根詰まりしやすいので、1、2年ごとに植え替えしてあげよう!

品種によっては挿し木で増やすことも。根づけばグングン育つ♪

あ〜、ハワイにでも行きたい!!という気分をその場で満たしてくれる、ハイビスカスの一鉢。リクガメさんと一緒にリゾート気分を味わってみてはいかがでしょうか?

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