リクガメ ケージ 自作(手作り)&設計図を紹介!!
2018/10/29
自作ケージって憧れますよね。スペースを広くしたい時も、自作なら好きな大きさにすることが可能です。でも、自作って難しそうだし、作り方も分からない( ゚Д゚)
そんな皆さんのために、ケージ作りの参考になるあれこれをご紹介します!(リンク兼まとめ記事だと思っていただければ幸いです^^;)
ケージを自作する魅力って?
画像引用元:https://goo.gl/tbTXSw
ケージを自作する人は意外に多く、理由として下記のようなことが挙げられます。
・市販品に適当な大きさのケージがない(市販ケージは90㎝程度が主流)
・コストダウン
・お世話しやすくしたい
などなどです。
広い部屋に住まわせてあげたい!お世話をしやすくしたい!見た目をかっこよくしたい!あんな夢もこんな夢も、手作りケージならみんなみんな叶えてくれるワケです。(あ、ちょっとドラ〇もんの曲を意識しました)
魅力あふれる自作ケージですが、その分、手間と時間がかかり、自分の力でコツコツと作り上げていかねばなりません。では次に、ケージを自作するためにどんな作業が必要なのか?を見ていきましょう(#^.^#)
自作するために必要なことは?
画像引用元:https://goo.gl/NpNycX
さて、自作ケージはどのようにして作り上げていくのか、簡単ではありますが工程をご紹介します!
作りたいものを具体的に書いてみる
例えば、イエナカ手帖さんは、下記のようなイメージをされていたとのこと。
●サイズは1200×450。高さは作りやすい高さでよい。
●扱いやすい木材でつくる
●床の部分は引き出し式にして床材をスムーズに取り替えられるように
●両側面には網を付けて、夏場の通風を確保(冬場は塞ぐことで保温可)
●前面はアクリル板で開閉できるようにする
●フタもつくる(フタは完全に閉じず、隙間を開けることで配線に配慮)
イエナカ手帖 さんより。
このように、ケージのサイズやこだわりたい点などを細かく書いてみましょう。実際にケージを作成した人や市販品などを参考にするとイメージしやすいかもしれません。
木材の種類を決める
自作するのに最も必要な(というか、なければ製作不可能( *´艸`))木材の種類を決めましょう♪
木材にも様々な種類があり、主流のSPF材やパイン集成材など、それぞれメリットやデメリットを知ったうえで一番適した木材を見つけましょう。
木材選びについては、リクガメ木製ケージをDIYしよう♪さんのブログがとても参考になります。
木材の選び方や注意点などが分かりやすく具体的に書かれているため、ぜひぜひ参考になさってください(*^▽^*)
設計図を書いてみる
作りたいものが具体的に決まったら、図案化してみましょう!
書き方は、手書きでもExcelでもなんでもOKです。
具体的なサイズを書いていきましょう。
画像引用元:http://leathers.jp/reptiles-diy-cage-design/
設計図を書けば、おのずと必要な材料(木材、ガラスやアクリル板、ねじなど)が見えてきます。あとは設計図を持って、ホームセンターへGO!材料を購入し、木材を必要な大きさにカットしてもらいましょう^^
みんなの自作ケージ見てみよう
ケージを自作するときに、一番参考になるのが他の人が作ったケージですよね^^
それでは、飼い主さんの愛情あふれる手作りケージをご紹介しましょう。いざ!カメ様のお宅拝見(*^▽^*)
亀田部長の生活さんの手作りケージ
画像引用元:https://goo.gl/MqyZLf
900×592×502.5と、かなり大きめサイズのケージ作りに挑戦したとのこと。必要な材料やかかった費用なども具体的に書かれているのでかなり参考になりますよ!
また、材料を組み立てる工程も写真付きで詳しく載せて下さっています^^
Ichco logさんの手作りケージ
画像引用元:https://ichco.wordpress.com/2013/04/01/cage/
リクガメさんの成長によりケージが手狭になってしまったのを機に、初めて自作に挑戦したとのこと^^
こちらはかなり凝っておりまして、なんと下記のようにお庭まで作ったとのこと!
画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/124482377176719418/
いやー、リクガメさんへの深い愛を感じますね( ;∀;)ギリシャリクガメのネギちゃんの満足そうな顔がかわいかったです♪
亀さんといっしょ・・・ さんの手作りケージ
画像引用元:https://goo.gl/znZFdN
サイズは、幅 120cm 奥行45cm 高さ 54cmで作成されたとのこと。とても立派な木製ケージですね!
購入する材料から設計図や組み立てまでが載っているので参考になりますよ(#^.^#)
みんなが自作ケージの参考にしているサイトって?
さて、今回の記事を作るにあたって、ケージを自作した人のサイトをたくさん見て回りました。
そこで多くの人が「この人の作り方を参考にしました」と、載せていたのが蔵出しさんの自作ケージ です。
木材の選び方から準備する材料、金額、設計図、組み立て方までを丁寧に書いて下さっているので、初心者にもとても分かりやすいと思います。何より、文章が面白い(*^▽^*)是非是非ケージ作りの参考になさってくださいね!
まとめ
ケージを自作するのって簡単ではないですよね。でも作った皆さんが口々に仰るのは「楽しかった」という感想です^^達成感と充実感満載のケージ作り、ぜひトライしてみてください♪
それでは今日の記事の要点をまとめましょう!
・ケージを作る時は他の人の手作りケージを参考にしよう
・どんなケージを作りたいのか具体的に書き出してみよう
・具体案をもとに設計図を書いてみよう(必要な木材のサイズなど)
お手本になるサイトはたくさん存在するため、一人で頑張ろうとせずそちらを大いに頼って下さい^^
リクガメさんのための世界に一つだけのケージ!素敵ですね♪
*参考にさせていただいたブログの方々本当に有難うございます。飼育されているリクガメがより良い環境で平和に暮らせますように☆
リクガメ飼育しようと思ったらこちらの記事☆
>リクガメを飼育する上で必要なライトとは?ライトの違いを把握しておこう!