リクガメ 飼育

リクガメの飼育で冬に欠かせない物とは?寒さを上手に乗り切ろう!

2018/11/19


管理人が「リクガメのロンT&パーカー作ってみた!」

 

リクガメにとって冬の寒さは大敵ですよね。皆さんは、愛亀のためにどんな保温対策をしていますか?大きなカメもいれば小さなカメもいて、それぞれ保温対策は違いますよね。

 

画像引用元http://hyoumon.camel-works.com/?p=11

 

今回は、リクガメの冬の過ごし方についてまとめてみました。対策を万全にして冬を快適に過ごしましょう!

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リクガメに快適な温度とは?

ケージ全体の温度は保温球で暖めましょう。昼間は25~28℃、夜間は20℃~24℃くらいで調節して下さい。日中はバスキングライトを使用し、日光浴ができる場所(ホットスポット)を作っておきましょう。

 

ホットスポットの温度は30℃~35℃くらいの高温が望ましいとされます。夜間は、ホットスポットを作りませんが、気温が18℃以下にはならないように気を付けて下さい。

 

必ず爬虫類用のサーモスタットで温度管理をするようにしましょう。

リクガメの種類により、適温も変わってきますので、あくまでも目安としてお考え下さい。

 

画像引用元http://www.chausuyama.com/zukan/zukan/2011

 

冬対策と詳しいライトについての記事はこちら☆

リクガメを飼育する上で必要なライトとは?ライトの違いを把握しておこう!


管理人が「リクガメのロンT&パーカー作ってみた!」

 

冬は乾燥に注意

ギリシャリクガメやロシアリクガメなどの乾燥を好む種類のリクガメであっても、冬は乾燥し過ぎてしまうため湿度管理が必要です。湿度が50%以下にならないよう霧吹きや加湿器などを用いて湿度管理を心がけて下さい。

 

水入れを置いておくのも乾燥対策として効果的です。湿度設定もリクガメの種類によって変わります。自分の飼育しているリクガメの適切な湿度を必ず把握しておきましょう。

 

冬は食欲が落ちる?

リクガメの食欲不振はよくありますが、その原因の中で特に多いのが温度管理のミスです。リクガメは変温動物なので、体温が気温によって左右されます。

 

リクガメは体を温め代謝を上げることで消化を促しているため、低い温度で体が冷えてしまうと、消化が出来ず餌を食べられなくなるのです。

 

リクガメの適温は25℃~30℃前後と言われています。リクガメの食欲がない時はまず、温度管理に問題がないか調べてみましょう。

 

大型リクガメの冬の過ごし方

画像引用元http://members2.jcom.home.ne.jp/tadashi.saitoh/ksh...

 

小型リクガメ達がケージの保温で冬を乗り切るのに対し、大型リクガメは冬をこたつで乗り切ることが多いようですね。こたつの他に、床暖房やストーブなど、ほとんど人間と同じ様な冬の過ごし方をしているようです!

http://画像引用元http://ameblo.jp/mokamimi/entry-11938265602.htm

 

こちらのヒョウモンリクガメさんは、飼い主さんがサウナルームを作ってあげたそうですよ。天井に遠赤外線プレートを置き、さらに周りを保温プレートで二重に覆うという、なんとも暖かそうなお部屋です!

 

画像引用元:https://bit.ly/2S36BJE

 

そしてこちらのように、寒さ対策としてリクガメに服を着せている飼い主さんも多いようですよ。暖かいうえにオシャレで可愛いし、何だかファッションショーとかしたくなってしまいますね!

 

 

引用画像http://blog.livedoor.jp/pandacha

 

寒さに弱いリクガメさんのために飼い主さんは色々工夫をしているのですね。以上、飼い主さんの愛情でぽっかぽかのリクガメ冬画像集でした(笑)

 

まとめ

寒さ対策として服を着せている飼い主さんはとても多いようで、服を着た可愛い画像をよく見かけます。リクガメ専門の服を作っている所もあるようで、なんだか時代の流れを感じますよね。

 

でも、リクガメさんも暖かそうだし、飼い主さんも楽しそうで良いですね。皆さんも楽しみながら冬を乗り切りましょうね!

 

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