フトアゴヒゲトカゲの飼育セット(飼育設備)で最低○つはこれ!!
フトアゴヒゲトカゲの飼育セットの記事です。フトアゴヒゲトカゲを飼育するうえで揃えなきゃいけないアイテムってたくさんありますよね。
皆さんはどんな物が必要なのかちゃんとご存知ですか?今回は、フトアゴヒゲトカゲを飼育するうえで欠かせない飼育セットをご紹介します。
☆この記事の内容です☆
フトアゴヒゲトカゲの飼育セットはこの「8つ」で決まり!(^^)!
フトアゴヒゲトカゲを飼育する上で、是非とも用意しておきたい飼育セットは以下の通り!たくさんあるので漏れのないようにして下さいね( *´艸`)
画像引用元:https://ux.nu/WM6si
①飼育ケージ
フトアゴヒゲトカゲのお部屋ですね。フトアゴヒゲトカゲは成体時に40~50㎝程度の大きさになるので、体の大きさから考えるとケージの大きさは90㎝以上が理想です。60㎝のケージでも飼育は可能と言えば可能ですが、ちょっとパンパン?(;^ω^)
ケージにも様々な種類があり、どんなケージにするのかは飼い主さん次第となりますが、やはり使い勝手が良い爬虫類用ケージがオススメです。爬虫類用ケージは必要な設備を設置しやすい工夫がされているため、フトアゴヒケトカゲにとって居心地の良い環境を作りやすくなります(#^.^#)
②紫外線ライト
その名の通り、紫外線が出るライトですね^^フトアゴヒゲトカゲに日光浴をさせるためのライトです。紫外線を浴びることでビタミンD3(フトアゴさんがカルシウムを吸収するために必要不可欠なもの)を合成します。
今回は一応、便利な最終兵器(笑)「紫外線+バスキングライト役」を担う「ハイパーサン」を紹介しています。爬虫類のライトについては詳しくは下の関連記事で紹介していますので、興味がある方は一度観ておいてくださいね^^
③バスキングライト
上では「ハイパーサン」を紹介しましたが、きちんと1つ1つ揃えたいかたはこちらの「バスキングライト」も必要です。
ケージの一か所に暖かい場所(ホットスポット)を作るためのライトです。日中35℃~40℃くらいに設定して使用しましょう。紫外線ライトと一緒に使うことで太陽光の代わりとなり、フトアゴヒゲトカゲが日光浴をする場所となります!
④保温ランプ
クリップホルダー
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ケージ全体を温めるライトです。一日中つけておくことで部屋全体を適温に保ちますよ!夜、特に冬の夜は寒くならないように気を付けましょう。ワット数は色々あるので、ケージの大きさにあったライトを選んでください。
⑤パネルヒーター
画像引用元:https://ux.nu/hS0AF
ケージの下に敷く保温器具です。ホットスポットの下に敷くことで暖かい場所を作ります。注意点として、パネルヒーターをケージ全体に敷かないこと!フトアゴヒゲトカゲの体を冷やす場所を確保するためにパネルヒーターは2分の1~3分の1程度を敷きましょう。
とはいえ、ケージ自体を温めるのであれば、見た目にこだわらなければライトにこだわらなくてもできます。「パネルヒーター」でもいいかと思います。併用してフトアゴさんの様子をみて対応していきましょう!
⑥サーモスタット
ちなみにこちらはバスキングライト(日光浴用)とそれに対応したクリップホルダー、サーモスタットが3つセットになったもの。1つ1つ単品で揃えるのも面倒だと言う方はく便利な提案ですね☆
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保温器具の温度管理をしてくれるアイテムです。保温器具に接続することで、設定温度より高くなれば電源が切れ、低くなれば電源を付けてくれるという優れもの!温度の上がり過ぎや下がり過ぎを防いでくれますよ。
⑦温度計・湿度計
意外と家にある方はそれを使いましょうね!なるべく、コスト削減です^^
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「え?サーモスタットが温度管理してくれるなら温度計いらなくない?」と思うかもしれませんが、サーモスタットとの温度差を確認するために温度計は必要ですよ。ホットスポットの場所に一つ、保温ランプの近くに一つ設置しておきましょう!
⑧床材
画像引用元:https://ux.nu/hsRJk
床材も様々なタイプがありますが、砂漠が生息地のフトアゴヒゲトカゲには乾燥しやすいものがオススメ!砂やペットシーツなどを使っている人が多いようですね。
その他!あると便利な小物類(*'ω'*)
必須とまではいかないまでも、あるとフトアゴヒゲトカゲに喜んでもらえたり、ケージをかっこよくレイアウトできちゃう小物類です♪
シェルター
フトアゴヒゲトカゲの隠れ家ですね。体を冷やしたり休むために使います。また、ケージのレイアウトとして置いてあるととてもオシャレに見えますよ。シェルターは市販もされていますが、手作りされる人も多いようです!
どちらかというと、私は自作派なので、100円ショップのものをカスタムして使う派です。なので、あえてここでは紹介していません^^;
登り木
樹上生活の習性からフトアゴヒゲトカゲは高いところに登りたがるので、登り木や石があると登って体を休めます。実際、登り木を入れているという飼い主さんは多いですよ。
これも自作派です^^;
水入れ・エサ入れ
基本的に、フトアゴヒゲトカゲは水を飲むという習性がないようで(個体差がかなりあり、飲む子もいれば飲まない子もいるようですね(;^ω^))餌から水分を摂っています。なので水入れは必ずしも必要ではないようですね。
エサ入れはお手入れしやすくケージのサイズや雰囲気に合ったものを選びましょう!爬虫類用のエサ入れも市販されていますが、デザインにこだわらなければ家にあるもので十分代用可能です!もちろん、こちらも自作派です(汗)
画像引用元:https://ux.nu/1b03D
迷ったらこれ!便利な飼育セット★
やはり飼育セットを揃えるのが大変(T_T)というあなた様にうってつけの素晴らしいアイテムがネットで売られております。その名も、「フトアゴヒゲトカゲ飼育セット」^^;とにかく「コスト、見かけ、一気に揃えたい!!」方にはいいと思います^^;
リクガメの記事でも紹介しましたが、実は同じ爬虫類だけあって変温動物が生きていくのに必要な物(グッズ)が同じなんです!爬虫類を飼うとハマる方はけっこういますので、将来的にリクガメもフトアゴもという方は良いと思いますよ。
各種ランプやパネルヒーター、サーモスタット、床材などが付いてAmazonから28,263円(変動有)で販売されていました★これは意外とお得な気がします!興味のある方は是非ご覧くださいね^^
フトアゴヒゲトカゲの飼育セット★まとめ
飼育セットを揃えてペットのおうちが完成していくとワクワクしますよね(*´ω`*)それでは今回の記事を整理します。
①フトアゴヒゲトカゲに必要な飼育セットはケージ、各種ライト、ヒーターなど合計8つ。
②飼育に必須ではないが、シェルターや登り木などもあると喜ぶ。
③飼育セットを揃えるのが大変な時は通販などを上手に使ってまとめ買いしよう。
素敵なお部屋が出来上がりますように!(^^)!